経済指標解説シリーズ
CPIや雇用統計は、物価や雇用を「実際に測った」数字です。FOMCは、その数字を見て米国の金利を決める会議でした。今回は、米国の人々が景気をどう「感じているか」を測る、ミシガン大学消費者態度指数を取り上げます。
前半で、指数の作られ方と4つの見方を説明します。後半では、FRB議長(米国の中央銀行のトップ)が記者会見で触れた2022年6月の回と、2026年10月の結果を見ていきます。
ミシガン大学消費者態度指数は、米国の人々の「景気の気分」を測った数字
ミシガン大学消費者態度指数は、米国のミシガン大学が毎月、一般の人に景気の受け止め方を聞いて作る数字です。家計は良くなったか、これから景気は良くなりそうか、今は大きな買い物をしてよい時期か、といったことを聞きます。
正式名称
英語ではIndex of Consumer Sentimentです。ニュースでは「ミシガン大学消費者信頼感指数