Taiyo 著
令和8(2026)年4月2日

過去50年間アメリカが参戦した戦争とその時のS&P500の騰落
過去のアメリカによる戦争や軍事侵攻時のS&P500の動きを観察すると、明確な共通点を見つけることは難しい。ただし、その中でも1989年のパナマ侵攻は、戦争期間や戦争中の株価の騰落率が今回のケースと比較的近いことから、一定の参考になる可能性がある。
パナマ侵攻は、当時のパナマの事実上の指導者であったマヌエル・ノリエガ司令官による独裁政治や麻薬問題などを理由として行われた軍事行動である。
「軍事的には当時のパナマの事実上の指導者マヌエル・ノリエガ司令官が独裁政治を行っている事や、同国がアメリカ合衆国に対して麻薬を密輸している等の理由を掲げてアメリカ合衆国軍がパナマに軍事侵攻した事で始まり、結果的にはアメリカ合衆国側の勝利に終わりパナマ側は降伏しノリエガが逮捕された事で終結した。しかし、他国の政府