「経済指標って何?」経済指標解説シリーズ

経済指標解説シリーズ 第0回

ニュースで「米国の消費者物価指数が予想を上回り、株価が下落しました」と流れることがあります。あの数字は何なのか。なぜそれで、遠い日本にいる私たちの資産まで動くのか。このシリーズでは、米国の経済指標を1回に1つずつ取り上げて、仕組みと読み方を説明していきます。

個別の指標に入る前に、第0回ではどの指標にも共通する土台をまとめます。ここを押さえておくと、次回以降の話がずっと分かりやすくなります。

経済指標とは、国が決まった日に出す「経済の成績表」

会社が決算で売上や利益を発表するように、国にも決まった日に出てくる数字があります。物価がどれだけ上がったか、働いている人が増えたか、モノがどれだけ売れたか。こうした景気の中身を数字で表したものが経済指標です。

誰が出すのか
多くは国の役所です。米国なら労働省や商務省の統計部門が出しています。民間の団体や大学が出しているものもあります

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